オトウラ アオイ x RAG-G presents 「Invitation vol.1」を終えて

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2025/09/24 11:00

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こんにちは。

オトウラ アオイです。

2025年9月20日
オトウラ アオイ x RAG-G presents
「Invitation vol.1」
にお越しいただいた皆様、ありがとうございました。


ぼくが出演できるようなイベントを確認しつづけていたところ
「それならアオイくんが主催でやったら?」と提案され、やることになったこのイベント。

各方面に「主催イベント」と言いふらしていましたが、店長・章太さんの協力が大きく、
共同主催であることが分かるよう上記のような表記にしました。

実際のとこね、章太さんだけでなく、スタッフの康太さんにもご迷惑をおかけしてしまったな…と。

イベント当日、開演する前から「もっとああしとけばよかったかな。こんなこともしたかったな。」
なんて早すぎるひとり反省会が脳内で行われていたんだけど、開演後もバタバタする部分もあり、
「主催って大変だな、できることならもうしたくないな。」と、一瞬思わなくもなかったです(笑)。

とは言え、出演アーティスト様探し、出演交渉の営業はぼくが責任をもって頑張らせていただいたし、
フライヤー・タイムテーブル制作も初心者なりに考えて取り組んだわけなので、
大変さもそうだけど、楽しみややり甲斐も感じられたんですよね。

こういうことは経験が大事だと思うので、今後も経験を積み重ねていきますよ。
始まる時点で「定期的にやっていきましょう!」と言ってもらえているので、
わざわざタイトルにも「vol.1」と付けているわけですから、やり続けたいものです。
いや、やりましょう。

章太さん、康太さん、関係者の皆様。
9月20日は改めてありがとうございました。
今後恩返しが出来るように今以上に頑張っていきますので、懲りずにお付き合いください。


この日出演することを決めてくださったアーティストの皆様も、本当にありがとうございました。

木曜軍人のみんなとは2回目の共演だったけど、一緒にいるとなんだか安心するんだよなぁ。
初めて長崎で会ったのが10月12日でさ、それから約1年くらい会ってなかったのに不思議だよね。
そんなに時間経ってたんだねーって話をして。

北海道と長崎と、あと東京だったっけ?メンバーが色んなとこにいるのに、
この日の為にわざわざ集まってくれて感謝しかないんだけど、セトリがずるかったよ(笑)。

最新曲「Promise」始まりでめちゃくちゃテンション上がったんだけど、
最後の「Last teenage」でやられちゃった。
この曲ね、木曜軍人の中ではかなり異質な曲調だと思うんだけど、ぼくがとても好きで。

長崎のライブハウスの楽屋でも弾き語りみたいな感じで一緒に歌ったこともあるし、
メンバーみんなにも「この曲が1番好き」って言ってたの。
長崎のときに「アンコールでやってくださいよ~」なんて冗談半分でお願いしてさ、
その時は叶わなかったし、それは仕方ないんだけど、その時のやり取りを覚えていてくれて、
「佐賀でやるならこの曲やるしかないよね」って選曲してくれたんだって。
実はリハの時にも聴いたんだけど、感動して泣きそうになった(笑)。

あ、異質だと言ったけど、セトリ的に全然違和感なく聴こえたなぁ。
木曜軍人はもっと世に知られてほしいバンドのひとつだから、皆さんも聴いてください。

勝手ながら木曜軍人には『同志』のような気持ちを持ってるしさ、
なかなか簡単に集まることはできないかもしれないけど、また絶対この日の続きをしようね。
出演してくれて本当に本当にありがとう!

空くん、北海道のお土産ありがとね!
今度は佐賀のお土産持っていく!


つづいて、HOWLFの響さん。
実は共演するのが最多のアーティストさん。響さんに対しても誠に勝手ながら同志感を持っています。
そもそも共演する前から曲を聴いてたアーティストさんだったから、不思議な感覚が抜けきれない状態が長かったんだけど、
久しぶりにお会いした響さんからは穏やかな印象を受けたんだよね
もちろんステージでもかっこいいし、色気ある(むしろ増してる)わけなんだけど、なんでだろ。
かっこいいの中に可愛らしさも感じられる笑顔を見せてくれて、これ女の子だったらすぐに沼るやつねって思ったもん(笑)。

実は今回のイベントに関して打診をした時、状況的なご都合で一度出演をお見送りにされてたんだけど、
出ていただけることになってめちゃくちゃ嬉しかった。
響さんは一人でなんでもできるから、ぼくよりハイスペックなわけだけど、
ソロであることとか、ステージではオケを流して歌うこととか、共通してるとこもあるから、
ステージの見せ方とかまじまじと見ちゃうし、活動も気になっちゃう。
初共演のときも「響さんが出るならぼくも出ます」って出演することを決めたくらい、響さんには憧れに近い感覚があるのかもしれない。
最近は控えてるけど、新曲が出るたびに感想をLINEで送ってました(笑)。

そんな人に、「アオイさん、アオイさんのアーティスト力が上がってる気がしました。進化してますね。」って言われてみてよ。
また泣きそうになるじゃない。もーその言葉を録音してハイレゾ音源で公開したいくらいだよ。
響さんもそうだし、木曜軍人もそうなんだけど、過去に共演したことがあるアーティストさんからの賞賛の言葉は嬉しい。
「全然成長してねーな」って思わせたくないじゃない。

「もっと大きい存在になってもぼくのこと忘れないでくださいね」って言ったら
「忘れるわけないじゃないですか(笑)。また一緒にライブしましょうね」って言ってくれた言葉も宝物です。
絶対またご一緒しましょう!
本当に本当にありがとうございました!


そして、マダラの皆様とは初共演!
今回のイベントね、一応「佐賀で唯一のヴィジュアル系イベント」と謳っているんですよ。
ソフト目な見た目や音楽性の組み合わせの中、この日ちゃんとヴィジュアル系という存在感を担っていただいたアーティストさんでした。
「人見知りなんです」と言うと「嘘つけ!」というリアクションが返ってくるほど社会適合者の真似が上手になったぼくですけど、
マダラの皆様の前ではガッチガチに緊張していました。
幸い見知った顔もいたからなんとか取り繕うことが出来ていたような気もするけど、
「楽屋のV系バンドマン怖い」という固定観念で勝手にビビりまくっていたわけです。
大先輩方ですから尚更。

実際のところはフランクに話して下さり、ほっこりさせていただいてたわけですが、
サポートドラマーがルちさんということを知り、またも体が硬直しかける事態に。
ライブを見に行っていた存在ですからね?そんな方が同じ楽屋に?
ぼくは永遠のギャ男なので、芸能人を見るような目で遠巻きに接していたんですけど、優しい方で良かった。

ボーカル渚砂さんの誕生日当日という事や、地元が佐賀ということで、渚砂さんのご家族様も駆けつけてくださっていました。
V系バンドって怖く見られがちだけど、意外とご家族様が来てくれたりして、そのギャップがまた良かったりするんです。

マダラの皆様に関しては恐れ多くて「出てください」とは言えなかったのね。
だから「出ましょうか?」って逆に声をかけていただいて嬉しかったです。
福岡のバンドだしまたご一緒することもありますよね?
ご一緒させてくださいね!
本当に本当にありがとうございました!


最後になってしまったけど、あの日を選んでくれた君へ。
本当に本当にありがとう。
楽しませたいって気持ちもあったし、それ以上に伝えたいって想いが強くて、あんなセトリになったよ。

始めてみてくれた君にはどう映った?
久しぶりにみてくれた君にはどう映った?

あの日も話したけど、ステージに立つぼく達から一方的に届けるのではなく、
「いっしょにいる全員でひとつの空間をつくりあげること=それがライブ」だと思ってて。

同じ動きをすることで分かりやすい一体感が得られたらと思ったし
最後は心も一つにできたらいいなって思って歌ってた。

あの日話したこと、それがすべて。

人生は一度きり。
いずれ終わるし、いつ終わるかもわからない。
だからこそ、いつその時が来てもいいように生きよう。
叶いそうにない夢でもいい、大きな目標でもいい。
笑われたってかまわない。
自分自身が後悔のない生き方をしよう。
大事なことだからもう一度言うね。

君なら大丈夫。

無責任に聞こえるかな。
でも、そう信じてほしいんだ。
弱いぼくでも、ぼくのことを知らない土地に行って、
歌や気持ちを届けることができた。

もっとたくさんの人に届けられると信じている。
あの日君に出会えたように。

だから心配しないで。
ひとりじゃないから、つらい時はぼくのこと、
あの夜のことを思い出してほしい。

ぼくのことを信じられないなら、
こんなぼくだって出来るってところを見せるよ。

目標に届かずやり遂げられないこともあるかもしれないけど、
悔いのない生き方をして、幸せに生きているところを見せてあげる。

ステージで強い言葉を使ったけど、あの想いにも嘘はない。
ついてきて。
ずっと、ずっとそばにいてね。


今はまだ微かな歌でも、君に届けに行く。


set list

-OPENING SE-

01.without you

02.RED
-interlude_pastel-
03.pastel
-interlude_warumono-
04.悪者
05.silent

-ANNOUNCE-

-ENCORE-
06.Rendezvous
07.howling

-ENDING SE-
 

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